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【フェアリーテイル帝国】
妖精王アルボス=アエテルニタス三世を君主とする、世界三番目の国土面積を誇る帝国。 美しく広大な自然と発展した帝都を内包し、妖精を中心に多様な種族の住む多民族国家である。
◆歴史
現在の帝国としてのフェアリーテイルは、初代皇帝であり当時の妖精王であるパラス一世により"フェアリーテイル帝国建国宣言"が発布された緑の西暦107年に誕生した。建国宣言以前の"フェアリーテイル王国"については主に"王国時代"と呼び現体制とは区別される。 フェアリーテイルは黒の西暦時代に既に後の王国の元となる妖精達の集団と妖精王と呼ばれる者が存在したとの記載がある資料(アナムソーラスの備忘録)が見つかっている。しかし黒の西暦時代に関しての文献などは殆ど残っておらず、アナムソーラスの備忘録もあくまでも伝聞証拠だとされている為本当に存在していたかは不明である。 フェアリーテイル王国が建国された正確な時期は不明だが、複数の資料により現在分かっている最古の妖精王がソル王と呼ばれていた事が判明している。 フェアリーテイル王国という存在が世界的に認知されたのは赤の西暦の中期頃だとされている。当時の資料(新大陸見聞録)には「即ち、妖精族の住まいし楽園なり。見渡す限りに緑が広がり3歩歩けば新しき花と出会う。住まう者は皆優しく、また真に賢く、自然の理を理解したり。」との記載が見られ、海を渡ってきたガルティガ人から見た王国の当時の様子を窺い知る事ができる。しかし、新大陸見聞録が書かれたとされる時代には世界の例に漏れずフェアリーテイル王国でも各地で戦争が起きており土地・国民共に疲弊していたと思われる為、これは戦火が届かず比較的穏和だった郊外の土地で執筆されたものだろうと考えられている。 赤の西暦以降も数度に渡り大きな戦争を経験しており、土地を拡大したり失ったりしながらも国が崩壊するほどの壊滅的な被害は免れた
【赤い谷アンヴォルク】
フェアリーテイルの領土の谷にある大きな街。
赤ずきんの伝説があり、人間と狼の獣人が多く住む。
武器製造を生業としており、全員赤ずきんを被っている。
【ハーメルンの町】
フェアリーテイル領にあり、一人の男と行方知れずの子供達がいると噂される町。
どこにあるのかは誰も知らない。
(一人の男募集中)
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